リフォームに失敗しないために重要なのは"業者選び"
新築から早数十年。
壁紙がはがれてきたり、外壁が割れてきたり、我が家もそろそろリフォーム時かな…。
そんなとき、外壁の傷みなどを目にしたリフォーム業者がタイミングよく訪問してくる事もあります。
しかし、ここは注意が必要です。
「費用が安いから」「なんとなく営業さんの感じがいいから」とつい頼んでしまいそうになりますが、
慎重にチェックしましょう。
暮らしを良くするリフォームには、信頼できる業者選びが非常に重要なポイントになります。
気を付けたい5つのポイント
① 費用をハッキリ言わない業者
費用についてハッキリ言わない・予算を知りたがる業者には注意が必要です。
こういった業者には、最初から予算は提示しないようにしましょう。
はじめに予算を伝えてしまうと、それに合うような材料や資材を使ったグレードの低い見積もりを出してくることがあるからです。
金額は予算内かもしれませんが、本当にお客様に必要なリフォーム内容ではない可能性があります。
施工後に後悔のないよう、まずはリフォーム内容の希望を伝えることが大切です。
② 施工事例を見せない業者
ほとんどの業者は自社の実績や施工事例を見せてくれます。
ですが、中にはいくら聞いても施工事例や実績を教えてくれない業者もいるのです。
このような業者は経験不足だったり、過去に起こった失敗やトラブルを隠している場合があります。
施工のクオリティに大きく関わる要注意事項です。
③ 契約の直前に値引きする業者
いくつかの業者から見積もりをとって比較し、契約のタイミングになって急に値引きを言ってくる業者がいます。
"素人には見積もりの詳細は分からないだろう" と最初から上乗せした見積もりを出していた可能性が高いです。
基本的には、突然値引きをするような業者には注意した方が良いと言えます。
④ 時間にルーズな業者
ルーズな時間感覚は、工期にも通じます。
打ち合わせ時間に遅れてくる・連絡が遅いなど、色々な場面で時間にルーズな業者は、工期も遅れてしまう可能性が高いです。
生活の不便だけでなく、工期が伸びることで余計な費用がかかることもあるので要注意です。
⑤ やたらとダメ出しをする業者
お客様のお悩みや希望をきちんと聞かず、とにかく色々な部分のダメ出しをしてお客様を不安にさせるような業者がいます。
これは、本来必要のない部分までリフォームさせようとしているからにほかなりません。
しっかりとお悩みや希望に向き合ってくれる業者を選びましょう。
大手業者と地元業者はどっちがいい?
それぞれのメリット・デメリットを大まかに挙げてみましょう。
大手業者
◎営業から施工に至るまでシステム化されていて安心
◎社内で技術開発を行っていたり、新しい技術や設備の情報に強い
△ 細かなこだわりの融通は利きにくい
△ 実際に工事を行うのはほとんど下請けの工務店の職人さん
地元業者
◎社長の顔も見え、融通が利くことが多い
◎長年同じ職人さんを使っていることが多く、関係性がしっかりと築けている
△ 地元の工務店のなかでも、得意分野がそれぞれ異なるので確認が必要
"1番いい業者"はお客様の価値観によって違います。
費用・対応の柔軟さ・技術力など、複数の会社をじっくりと多面的に比較してみてください。
飛び込みのリフォーム営業はダメ?
一概に全ての飛び込み営業が悪いとは言えません。
ですが、飛びこみで強引な営業をしたり、ありえない安さの費用を書かれたチラシを投函する業者がいるのも事実です。
ユニテでも、"ちょうど良かった"と安易に頼んでしまって後悔している方を過去何件も見てきました。
手間はかかりますが、できるだけ数社に見積もりを依頼し、じっくりと比較検討してから決定することをオススメしています。
契約を解除したいときは…
契約してしまったけれど、やっぱり考え直したい…ということもありますよね。
その場合、8日以内であればクーリングオフで契約を解除することができます。
なお、電話口で伝えるだけではなく、必ずクーリングオフの書面を内容証明付きで業者に郵送するようにしましょう。
ユニテに任せてみませんか?
お客様の暮らしがリフォームで快適になるよう、信頼できる業者選びのポイントをご紹介しました。
ユニテへ来ていただいたお客様にも複数社のお見積りをオススメしています。
リフォームプロとして、高い提案力や技術力を備えているのは当たり前。
施工前から施工後のアフターサービスまで、一貫してお客さまと向き合い、
“ご満足いただける品質=クオリティ”を共に創り上げていきます。
カタチに残らない部分にこそ、品質の違いが現れる・・・
それが、私たちが考える“リフォームクオリティ”です。
ぜひ一度、ユニテへご相談ください。